【SWELL】AICPとCode Snippetsでアドセンス狩り対策をする方法

SWELLはとても優良なワードプレステーマで、基本的なGoogleアドセンス広告の貼り方も公式の設定マニュアルに詳しく書かれています。

しかし、「アドセンス狩り」の対策は現状されていないようなので、自分で行う必要があります。

アドセンス狩り対策として有名なのはAICP (AdSense Invalid Click Protector)ですが、このプラグインを有効化しただけでは対策は不十分です

この記事では、SWELLユーザーがAdSense Invalid Click ProtectorCode Snippetsという2つのプラグインを用いて、アドセンス狩り対策をしっかり行う方法を紹介します。

目次

AICPだけではなぜ不十分なのか

一緒にこのプラグインの詳細な説明を見てみましょう。(特に枠で囲った部分)

AICP_explanation

Important Note About Touch Screen Support: This plugin doesn’t work on mobile devices such as smartphones and tablets, because this hardware uses a touchscreen instead of a mouse as click input. This design makes the boundary monitoring trick ineffective.

この文章の要点は、「このプラグインではスマホやタブレットからの攻撃は防げないよ!」ということです。

Atsuma

パソコンのクリックとスマホのタップは違うものなんですね

しかし、アドセンス狩りで多いパターンとして言われるのが、Twitterを通じて初心者ブロガーが狙われるというもの。

例えば「Google AdSenseに合格しました!これから頑張ります! #ブログ初心者」という感じでツイートをすると、ツイート検索から悪意のある人があなたのブログに訪れて、広告をクリックしまくるということですね。

Twitterはスマホで使う人が多いため、しっかりスマホの対策もしなければいけません。

そこで、AICPとよく併用されるのが、「Code Snippets」というプラグインです。

これを使うことで、Code Snippetsで広告をショートコード化することができます。

ショートコード化した広告を表示することで、スマホのタップもきちんとAICPで検知し、対策することが出来るようになります。

AICPとCode Snippetsで正しくアドセンス広告を貼るやり方【画像で解説】

それでは具体的な手順をお伝えします。

Atsuma

途中でコードが出てくるけど、完全にコピペでできるから心配しないでね!

AdSense Invalid Click Protectorをインストールし、有効化する

WordPressで「プラグイン」→「新規追加」と進み、「AdSense Invalid Click Protector」もしくは「AICP」と入力します。

Install AICP
AICP(有効化済み)

このプラグインをインストールし、有効化してください。

ちなみに初期設定では、「3時間以内に3回広告をクリックされたら7日間広告を表示させなくする」となっています。

この数字の部分は自由に変えることができ、僕は「3時間以内に3回広告をクリックされたら18日間広告を表示させなくする」という風に設定しています。

setting AICP
僕のAICPの設定

変えたい場合は、このプラグインのGeneral Settingsから変更してみてください。

Code Snippetsをインストールし、有効化する

「プラグイン」→「新規追加」と進み、「Code Snippets」と入力します。

Install Code Snippets
Code Snippets

するとこのようなプラグインが見つかるので、「今すぐインストール」して「有効化」もします。

Code Snippetsを使って広告をショートコード化する

管理画面からSnippetsの「Add new」をクリックします。

Snippets add new

するとタイトルとコードを打ち込む画面が現れるので、まず分かりやすいようにタイトルをつけてください。

僕は「AICP for Google AdSense」としました。

Code snippets

Codeの部分には以下のコードをそのまま貼り付けてください。

Code欄にこれをコピペ
function ad01Func() {
if( aicp_can_see_ads() ) {
$adCode = '
<div class="aicp">
>>ここに広告ユニットを貼り付ける<<
</div>';
return $adCode;
} else {
return '<div class="error">広告の表示がブロックされています。</div>';
}
}
add_shortcode('ad01', 'ad01Func');

こちらのコードや設定はReiCodeBlogさんを参考にさせていただきました!

次に、Googleアドセンスのコードを取得します。

adsense code summary

①の「広告」をクリックしてサマリーを開き、②の「<>」をクリックして、広告コードを見ます。ちなみに僕は「サイトごと」ではなく「広告ユニットごと」でアドセンスの広告ユニットを作成しているため、上の画面のようになります。

また、僕は「ディスプレイ広告」で作っていますが、「記事内広告」でも問題ありません。

get adsense code

そして出てきたこのコードをコピーしましょう。

code snippets and adsense code

先ほどのCode Snippetsの画面に戻り、「>>ここに広告ユニットを貼り付ける<<」と書かれてあった部分を消し、コピーしたアドセンスの広告コードを貼り付けます。

Save Changes and Activate

最後に「Save Changes and Activate」をクリックすれば、ショートコードをつくる作業は完了です。

困った人だけ読んでね
「閲覧できません(Forbidden access)」と出てきてしまいました。

ConoHa WINGを使っているなら、恐らく原因が分かるので対処できます。

Forbidden access

これは、SiteGuardというセキュリティ用プラグインが、間違えてあなたの操作を攻撃だと判断してしまったことによるものです。

僕はConoHa WINGユーザーなので、ConoHa WINGでの対処法をお伝えします。

ConoHa Controle Panel

まずはConoHa WINGのコントロールパネルを開いてください。(ConoHaの管理画面へのログインが必要です。)

ConoHa WAF

次に、「サイト管理」→「サイトセキュリティ」→「WAF」の順に進みます。

ここで下部に表示されているログを見ると、やっぱり自分の操作が攻撃だと判断されていたことが分かります。

WAF OFF

いったん、WAFの利用設定をOFFにしましょう。(注:あとでまたONにします!)

ではまた先ほどのWordPressの画面に戻って、同じようにコードを貼り付けて「Save Changes and Activate」をクリックすると、Snippet updatedと表示され、無事にショートコードが保存&有効化できたことが分かります。

Snippet updated

無事にここまで終えたら、ConoHa WINGに戻ってWAFをONにするのを忘れずに!セキュリティ上大切なものです。

ショートコードを設置して広告を貼る(貼る場所によってやり方が異なります)

ここまで来たらあと一息です!

あとは広告を表示させたいところに、先ほど作成したショートコードを貼り付けるだけですが、SWELLユーザーの場合は少し注意点があるので順にやり方を説明します。

まず、SWELL公式の設定マニュアルの方法で広告を貼っている方は、それらを全て剥がしましょう。

記事の途中で広告を貼る場合

記事の途中で貼る場合は、ショートコード「ad01」を入力するだけです。ad01は[ ]で囲ってください。

目次広告(目次の上か下)の部分に広告を貼る場合

adsense shortcode swell

「SWELL設定」から「広告コード」へと進み、目次広告を使用している場合はここにショートコードad01を入力します。(ad01は[ ]で囲ってください)

記事内広告の部分は使わないので空欄にします。終わったら「変更を保存」してください。

ウィジェットを使ってトップページや関連記事の近くなどに広告を貼る場合

ウィジェットを使うと、すべての記事の同じ箇所に広告を貼ることができます。

ここでは例として、関連記事下に広告を設置する場合についてお話します。

まず、「カスタムHTML」というウィジェットを関連記事下に設置します。

そして「内容」のところにショートコードを書きます。

adsense below related posts

ショートコードを入力し、保存すると…

example not sponser link

無事に関連記事下に広告が表示されました。

もうちょっとおしゃれにしたい場合は、ウィジェットのタイトル部分に「スポンサーリンク」等と入力します。

custom html sponser link

保存してまた見てみると…

adsense sponser link

結構いい感じに仕上がりました。

この辺は人の好みなので、自分が納得するように設置してみてください。

広告ユニットを複数の種類で設定する場合は、途中で出てきたコードのad01の部分をad02やad03などに変えて作成してください。

(2021.6.14 追記) バージョンアップに伴い、SWELL ver.2.3.9から「[SWELL]広告コード」というウィジェットでも同じようにショートコードを使った広告の表示ができるようになりました。しかしタイトルは入力できないので、「スポンサーリンク」などのタイトルを入力したい場合はこの記事の通り「カスタムHTML」を使ってください。

まとめ

この記事ではSWELLユーザーがAICPとCode Snippetsを使ってアドセンス狩りから自分のブログを守る方法について書きました。

作業工程が多くて大変ですが、一度やってしまえばそれで終わりです。

広告が停止されることのダメージのほうが大きいはずなので、時間を見つけてやってみてください!

Atsuma

参考になれば嬉しいです!

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